Monday 7 May 2012

桃源郷からやってきた青年

桃源郷からやってきた青年が
昨日夢の中で笑いながら何故か俺に云った
光陰は流水の如し、
月も太陽もお前が死んでも
そこに在り続ける

次の瞬間、なぜか
ヒゲだらけの浮浪者と足を絡ませてヨガをしていた


このブログやツイッター、フェイスブックをやっていて
時々、不自然に感じるときがある
特にソーシャルネットーワークは皆のエゴの泡が沸き上がっていて
自分の内面を見つめる作業を忘れそうにすらなる
ゲームをやったり、テレビを植物のように
観ている時と似ている感覚
頭にドーパミンが出ていて、
生産性が無い

けど最新技術の光には心を開いていたいし、使い方と心のあり方で
日々への影響の仕方は変わってくる
このブログをやり始めた理由も単純で
自分の葬式にどんな曲が流れるかを考えていた時に思いついた

飯島愛が不自然に死んだ時も
みな彼女のブログをみたりしていた事を思い出した
一般の人が死んだときも、ブログやツイッターの言葉が
世界に向けての最後の言葉となる
そこに意味を見いだす事も出来るし、
ただの漂う一言にも成りうるけど
友達や恋人と交わす会話が、一瞬一瞬最後だという事実は
とても大袈裟に聴こえるが、まったく大袈裟でない真実

この一行一行が、明日の遺書だとは思わないけど
もし続くなら本当の自分自身の言葉で書いていきたい



こないだもんちゃんとコウヘイ君と入ったリハーサルの音源が
良かったのでアップした

これは斜陽という曲で、
screaming tea partyの最初のepに入れた事のあるインスト
この斜陽は太宰の斜陽の意味ではまったくなくて、
ただ時折、太陽光線が斜めに向いていることを
なんとなくメロディにしたかっただけ










No comments:

Post a Comment