友達のダンスをみにいった
カフェオトというダルストンにあるところで
イヴというもうひとりの友達の演奏にあわながら
キリストのように生えてた髭が
いきなり無くなってたので
暫く誰だかわからなかった
彼は最近ブライアンいーノに気に入られて
サポートで演奏している
お客さんも沢山はいっていて
人気なんだなと思った
全部で３つのパフォーマーが演奏した
２つのパフォーマンスは、
ミスのない完璧な歌唱力、
アカデミックな演奏技術
とても退屈で
女子十二楽坊みたいというか
なんというか
メーカーがどこだかわからない
冷蔵庫の音のような
不安になる音楽
ダンスのことはよくわからなかったけど
ニッサのダンスは空気みたいで、
観ているとこっちも空気になったようなきぶんになる
パーカッションをたたくタイミングも宇宙だった
イヴ→ニッサ→ブライアンイーノ
ぼーっとダンスをみていたら
テキーラを吞んでいる
ともだちのジュンヤ君を思い出した
数ヶ月前ブダペストで再会して、
メキシコのバーで
テキーラをおごってくれた
それで街のダークな部分をみせてくれた
彼もダンサーで、パンクな生き方が電光石火な人
彼の住んでいる家は
巨大な神殿の廃墟のようなところ
きっと小学生がみたら
”つえー”っていうくらい
強烈な電波がでていた
ゾンビをやっているのがジュンヤ君
撃たれて倒れるときの倒れ方は
完の璧
↓
もうひとつのダンスのビデオ
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