Tuesday 3 July 2012

車輪にまたがる子供たち

テートモダンでムンク展がやっている
14ポンドもするので手がまったく届かない

あきらめて昨日の午後
ひとりで近所の墓地を歩いた
サングラスをかけていたことをわすれて
外したら
ものすごいきれいな分子の世界

自由な子供たち
自転車にのる子供は果てもなく自由

昼間の中の夢
黒い羊が川を渡る様に
ロバートダウニーJr.が垂直跳びをした
夢を見る前に
人を②人たすけをして
自分の心を とりもどす

サリサリのミュータントな誕生日ケーキ
ケーキに火をともしたその瞬間



ケーキに火がついたその瞬間、
青が突然、ほんとうの青になって
みんなの笑顔が町のありとあらゆる暗闇に散らばった
そのおかげで
近所の犬が吠えだした

ドミニックがインターネットの道ばたでいっていたこと:
ファンタジーが終わった頃 、子供達もみんないなくなった
俺はすこし草をたべて、すこしバッタもたべたけど、自分の手をつかって
涙をふいた

               ベルリンの魔貫光殺砲


おれのことを忘れたのか
電話が己の電波を見失っている
ひとこともしゃべらなくても
ちゃんとわかっている
うしろにおいていかれたのか

電車にのりおくれたあの禿げた男に
よろしくサンライズ



                                          フュージョンフェスティヴァルのひとたち
ゴーチームのステージがところに群がるひとたち  なんども目があった

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