Sunday 1 July 2012

気絶したトレロカモミロ

昨日、一昨日とベルリンにいってきて、フュージョンフェスティヴァルとういうフェスティヴァルでゴーチームのギターを演奏してきた
ヒッピーが主催しているらしく、まさにカオス
元空軍の基地を改造したところで主催されていて
独特の雰囲気
ゴー君とシゲ君のデヴィルマンも一日前に演奏していたみたい
けど入れ違って会えなかった

殆ど寝ていなかったので今朝帰って来て、気絶

あ”ーーーと鳥の叫び声が鳴り続ける様な怒濤の二日間から急に静かになって
耳のところでキーンと静かな無音が鳴っている

ここ数日
去年ローマの友達のところで過ごした夏の記憶と
子供のころロングアイランドのポートジェファーソンの波止場で
ウナギやサメを釣った虹んだ記憶が混ざって瞼に鏤められて、ぼやーっとする



グールドのオルガンの唯一残っているレコードを何時間もきいている
数年ぶりにきいていて気づいた
やっぱり奴は気がふれていたことなんてまったくなくて
もともとバッハはそう弾くもんなんだとおもう
きっと現代に生きていたらあーそれそれ、それよっていうに違いない
楽譜には込められなかった何かを感じて
演奏に込められかったらやる意味がまったくない

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