世界へ
そしてそのすべてのみんなへ
投げ出されてからずいぶんたつけど
返信は一向になかった
太陽はまだみえかくれしている
まるで年明けの朝
キャンプにいくのかと思ったよ
前から分からなかった事が結晶のようにわかった
短距離走者が気絶するように
さっきの光のように
ナイフに映るお前のように
あぁやっぱり
まったく死ぬのが怖くないんだね
お前の声は聴いた事があると思ったら
よく知っている声だった
そして昨日の夜夢をみた
俺たちは森の中でずっと燃えていた
お前はまたできないと思っているけど
もうすでに出来てしまっている事に気づいていないんだね
世界よ
そしてそこにいる皆へ
ずっと分からなかった事が今わかったよ
凄く近い未来の破片がお前を探している
あぁやっぱり
まったく死ぬのが怖くないんだね
お前の声は聴いた事があると思ったら
よく知っている声だった
前から分からなかった事が結晶のようにわかった
短距離走者が気絶するように
さっきの光のように
ナイフに映るお前のように
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